
アジングにも色んなロッドがあるけど、ロッドにもこだわっていきたい!!
やっぱり軽いに越したことはないよね!?
色んなメーカーからたくさんのロッドが発売されているね。
その中にもたくさん軽くて感度の良い竿があるけど、中でも特に尖った竿を紹介するね!!
この竿を使うことによって、今まで以上に釣果を伸ばすことが出来るようになると思うよ。

今回は「がまかつ LUXXEシリーズ【宵姫 天】」について紹介していきます。
繊細なアジングにとって重要な要素の一つがタックルの自重です。
自重が軽ければ軽いほど、アジの「もぞっ」とした細かい当たりを把握することも出来るでしょう。
アジのバイト・潮の流れ・地形・ジグヘッドの動き、などなどロッドを伝って様々な情報を収集出来るようになり、釣果が伸びると言えます。
もっとアジングが上手くなりたい、アジの刺身、アジフライをもっと食べたいw 人たちへ少しでも【宵姫 天】の素晴らしさが伝わればと思います。
がまかつ LUXXE 【宵姫 天】について
出典:キャスティング
宵姫 天とはがまかつが発売する究極のアジングロッドです。
究極の感度を求めた結果が軽量化に繋がっています。
S48AL-solid
自重:28g
宵姫 天シリーズにおいてもっとも短い超ショートレングスモデル。
1g未満のジグヘッドをメインとした操作性はもちろんのこと、手に伝わるわずかな感度も見逃さない高性能機種となっています。
魚との駆け引き・スリリングなどライトゲームをよりエキサイティングに楽しみたい方向けのロッドとなっています。
※私はこの竿で37センチのアジを釣りあげました!!(プチ自慢w)
S54FL-solid
自重:32g
こちらも「S48AL-solid」同様、1g未満のジグヘッドをメインとしたスーパーフィネスモデルです。
わずかな荷重変化を感じることが出来る超が付くセンシティブなロッドに仕上がっています。
ジグヘッドを吸い込んだ瞬間のわずかなアタリを捉えることが出来るのはもちろん、潮の変化・ジグヘッドの着底感度・近くに寄ってきた魚の気配も感じ取ることが出来るロッドです。
S511FL-solid
自重:36g
1g前後のジグヘッドをメインとしたロングレングスモデル。
グラム前後のジグヘッドを操ることをコンセプトとしておりS54FL-solid譲りの超センシティブなティップで水中のあらゆる情報をアングラーの届けます。
また、5フィート11インチというレングスは、宵姫 天シリーズの最大の特徴でもあるグリップレス化したロッドブランクスに対しての感度が最大に感じられるレングスのため、5フィート11インチらしからぬ超高感度を実現しているモデルでもあります。
S52UL-solid
自重:33g
2021年、大人気の「宵姫 天」シリーズに新機種として発売されたモデル。
最先端の高弾性カーボン「トレカ®M40X」が採用され、従来モデルよりもさらに感度・強度がアップグレードされています。
ショートソリッドを採用し、先調子(ファーストテーパー)に仕立てることの最大のメリットは、レスポンスの向上です。
・アクション・フッキングの反応速度が上がり、釣行時に感じる妙なラグが少なくなります。
S61L-solid
自重:42g
1.5g前後のジグヘッドをメインとした、外向き全般のポイントでディープエリアに対応するモデル。
3gキャロでは十分な飛距離を得ることができる。
軽いジグヘッドのウェイトが竿に乗る感覚は非常に気持ちよく、使用感のよさにも繋がるポイント。
外向きや大型漁港の中央付近を狙うなど、遠投が必要なポイントなら重宝する1本。
S510ML-solid
自重:41g
潮流の絡むディープエリアに対応し、横からの強い流れが絡むような最もヘビーな状況に対応できるモデル。
1.6~3gのジグヘッドをメインとした作りとなっています。
ラインに大きな水圧がかかる状況でもキレのあるアクションを演出することが出来るので、フッキングによる取りこぼしを抑えることが出来ます。
グリップの短さ
軽量のジグヘッドを使用するアジングにおいて、グリップは重量を増加させ感度を鈍らせる要因となることを考え、グリップエンドを究極まで短くしています。
グリップエンドが短いので、両手でキャストすることが出来ません。
投げる際はロッドが飛んでいかないよう十分ご注意をw
片手で投げるので、慣れるまでは手からロッドがすっぽ抜けるんじゃないかと心配になりました。
上記動画にあるよう、エンドカバーが付属されています。
ロッドを収納する時や移動時などロッドを使用しないときに装着するカバーとなっています。
釣りをする際にエンドカバーを付けた状態で釣りを行うと、ロッド本体がエンドカバーから抜け落ちる恐れがあるので必ず外して使用してください。
感度はいかに
初めて竿(S48AL-solid)を持った時の第一声は「かるっ」
本当にびっくりするくらい軽いんです。
これだけ軽いとやはり感度はピカイチ!!
1gのジグヘッドの重みをしっかり感じ取ることが出来ます。
海中でのポジショニング、着底、障害物、魚のアタリは非常に鮮明に伝わってきます。
何に当たったかを感じ取ることが出来るほどの繊細さを感じました。
今まで使っていたアジングロッドとは比べ物にならないくらい、アタリを感じ取ることが出来ています。
おかげで釣果は確実に伸びました。
愛用ロッド【S48AL-solid】まとめ
グリップエンドが無いのでワンハンドキャスト、持っている感じがしない軽さ、そして繊細さ、かなり尖ったマニア向けのロッドのようにも感じましたが、1本持っておいて損は絶対ないです。
今まで私が持っていたロッドでは操作することが出来なかった、0.4g~0.6gのジグヘッドを扱えるようになり、アジングの幅も広がりました!!
魚がかかった時の竿のしなり具合は最高です。
バットからしっかり曲がるので、アジングとのスリリングな駆け引きが出来、魚釣りの醍醐味を十分に味わうことが出来ます。
「S48AL-solid」の自重は28gと宵姫 天 シリーズの中でも最軽量!!
この竿に合うのは19ヴァンキッシュC2000S(自重145g) しかないと思い、竿とリールを同時に購入しました。
タックルの自重は173グラム。これはiphoneよりも軽いことになります。
最高峰のリールにロッド、気分は最高ですね!!
※ヴァンキッシュについても記事を掲載しているので、以下からチェックしてください。
シマノが創り出した最高峰のリール「19ヴァンキッシュ」
竿を使いこなせていない私なので思うことが一つ。
それは感度が良すぎるため、何がアタリなのか分からなくなる時があり、やたらとフッキングしてしまい魚を逃しているようにも感じます。
まだまだ私のスキルが足りないだけの話なんですけどね( ;∀;)
この竿を使うことにより、アタリが分かるようになり、釣果は確実に伸びます。
釣果が伸びるので、アングラーのスキルも確実に伸びていくと思います。
今まで以上にアジングを楽しむことが出来る1本ですので、みなさんも是非【宵姫 天】シリーズを検討していみてはいかがでしょうか。
※エンドカバーにもこだわりがあり、上記動画でも紹介していますが、エンドカバーを抜いた際は「ポン」と音が出るように作られているそうですw(こだわり?)